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PBR線チャート表示

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最新記述:2017-02-20 (月) 15:39:38

PBR線チャート表示

PBR

「PBR」とは「株価純資産倍率」(rice ook Value atio)のAbbriviation(短縮形)です。

最近バリュー投資手法の書籍が幾つか出版されました。

碌でもない本が多い中で、何れも株式書籍の中では読むに値する内容を備えた数少ないものの幾つかと思われます。

手法的には、その株式の本来の価値を離れた安値で放置されているバリュー株を見つけて、世の中が気に付く前に仕込んでおく手法です。

何がバリュー株かはその見つけ方は色々あるようですが、基本的には、「自己資本比率」と「一株純資産(BPS)」をベースとし、「一株純資産」に対する株価の割安さを見つけるものです。

PBRが1の時、「株価」と「一株純資産」は一致し、その企業の解散価値と同じです。

この「株価」と「一株純資産」の比率が「PBR」です。

「PBR」が大きいと言う事は、優良株であっても理論的には解散価値までの下落が有り得ると言う事の不安があり、「PBR」が1以下と言う事は、会社が解散した時には、株価との差額が返って来ると言う事での安値への不安は緩和されます。

最近の株式書籍で、「PBR」はどこまで下がるのか、どこまで下がったら反転上昇して来るのかの研究考察が発表されています。

「EPS」や「ROE」を指標とする手法の多い中で、「PBR」の考察を視点とする手法に新鮮さを感じました。

PBR搭載

「CMA株式管理」でもその手法を搭載したいと予てより考えていましたが、その為の株式の「財務データー」の収集が隘路で実現できずに居りました。

所が、今春(2005)に「CMA業績互助会」を発足させ、徐々に「財務データー」の収集蓄積が出来る環境と成って来ました。

PBR線チャート表示」機能は、同書のどこまで下がったら反転上昇してくるのかに触発されてチャート上に表示する機能を作ってみました。

当初の考えでは、時系列の「PBR値」を曲線のグラフとしてチャート上に表示しようとしたのですが、その場合過去の期日には各々の会計年度での「一株純資産」が必要です。

現在の業績蓄積データーは最新決算ベースのものです。

過去のデーターも入手は可能ですが、PCデーターとしての蓄積は中々困難です。

又、Actual PBRの時系列表示の場合は、チャート画面のどこにどのように表示するのか、何らかの指標と差し替えるか表示幅の狭いものと成らざるを得ません。

プログラム的にも色々本命開発を平行させている時に寄り道機能に余り時間を取られたくありません。

で、リニアに基軸となる「PBR値」をチャート株価軸に対して直線で表示してみました。

何が基軸「PBR値」かは、同書を参考にさせて貰いました。

一本CMA独自の「PBR値」も引きました。

結果は、下記の実例チャートを参照願いますが、直線表示は正解でした。

PBR表示

「株式管理」の「リスト作成」機能の「F5PBR法」を選びます。

s_PBR-1.jpg


s_PBR-2.jpg


抽出条件に「PBR」を選んだ時に、「チャート」画面に「PBR線」を表示します。

s_PBR-3.jpg


キーボードの空きKeyが殆ど無いので、表示・非表示のボタンは付けませんでした。(常に表示)

「PBR」手法でチャートを見る人は、そのような領域の株価チャートであり、「PBR」手法に興味の無い人のチャートは、ずっと上方の株価領域の銘柄が主体であり、常時表示でも特段の不便は無いようです。

その前に、PBR法銘柄選択を行わなければ、「PBR線」の表示は行われません。

同書を購入し、レファレンスとして内容を見ながらチャートを見てもらうと良く理解できると思います。

「同書」て何かですか?

「株式管理」Ver050807の配信でご案内ご紹介をしていますが

PBR銘柄抽出の参考図書として
 株式投資必勝ゼミ 榊原正幸著     PHP
 株バリュー投資法 マネーマスターしん かんき出版 を紹介しています。
「必勝ゼミ」はその後、続巻2冊が発行されています。


参考チャート例


s_PBR-4.jpg


s_PBR-5.jpg


s_PBR-6.jpg


s_PBR-7.jpg


s_PBR-8.jpg


s_PBR-9.jpg


s_PBR-10.jpg


s_PBR-11.jpg


「PBR」基準線

「PBR」基準線は、「1.0」、「0.6」、「0.5」、「0.45」を表示しています。

同書の統計データーの平均「0.6」で折り返して来ることや、「どこで買ってどこでナンピンして」の手法が良く分かります。

このずっと下で低迷する銘柄や株価変動の殆ど無い銘柄も無い訳ではありませんが、CMAで開発搭載した手法と上手く組み合わせると可也期待が出来るのではないかと思います。

今考えているのは、有効銘柄手法で値動きのある銘柄を選び、PBR手法で下値不安の無い銘柄を選び、CMA足分析法、5DayCMAで売買時を見つけるという手法です。

皆さんもご研究下さい。

同書は良い本なので是非お読み下さい。




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