株式ソフトの決定版「株式管理」をご紹介しています。 「鞘取りソフト鞘取Master」も新規開発いたしました。

サヤ取り講座第12講

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初稿 2012-02-02 記
    2012-04-19 訂

最新記述:2017-02-18 (土) 22:57:39 訂

サヤ取り講座第12講 鞘取自動シュミレーション

扨、前Ver111113以来長らくお待たせ致しましたが、「鞘取自動シュミレーション機能」搭載のVer120202「2012新春」エディションをお届け致しました。
引き続き、Ver120229「4年に1度」エディション公開に伴う追記加除訂正です。

鞘取自動機能は、完成しましたが、その技法や設定パラメーター等は、これからの研究課題です。

ユーザー各位と、「鞘取MASTER」の「自動シュミレーション」機能を利用して、究極の鞘取を目指して参りましょう。

最近の「株式管理」では、株式投資で利益を上げて、プチ贅沢で消費を行って、日本経済回復のお手伝いしましょうと提唱しています。

「株式管理」の新しい機能

ここで、「株式管理」Ver120202「2012新春 エディション」に搭載された新しい機能をご紹介しておきましょう。

ユーザー管理機能

「株式管理」のインストール時に、ユーザー登録を行った「お名前」「メールアドレス」の入力画面が表示されます。

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既に正しく記入されている場合には、更新インストールの際には表示されません。

「株式管理」は登録された「お名前」「メールアドレス」で会員管理をしておりますので、正確に記入をお願いします。

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記入内容と会員名簿をOnLine照合して「正会員」「登録会員」の表示がされます。
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本機能は、「株式管理」のインストール時にのみに表示されますが、正しい記入がされていないと、立ち上げの都度表示されます。
ユーザー登録のとおりに正確に記入をお願いします。
お名前は、姓と名の間にスペースを空けずに、漢字で記入してください。

正確な登録データーは、「株式管理」の「ユーザー配信」の中に記載された「登録御氏名」並びに「メールアドレス」です。

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過去鞘チャート

今までは、過去鞘チャートの表示は、4年1,000足内の表示でしたが、日足・週足チャートで、「BackSpace」Keyで25年株価ベースの過去鞘チャートが表示されます。

「BackSpace」      :過去から現在へ3年毎に表示。
Shift+「BackSpace」 :現在から過去へ3年毎に表示。

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「株式管理」の時系列株価取得機能で25年株価を搭載して、過去鞘チャートを試して見て下さい。

株式分割対応

鞘PAIRの何れかに株式分割の有った時には、正しい鞘が表示できません。

鞘チャートにも株価の「分割割戻し」機能を搭載しました。

株価チャートと同じく「変換」Keyで株価割戻しを行い、該当日上部に「▽」マーク表示します。

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株式分割された銘柄の鞘チャート
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分割割戻しされた鞘チャート
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パラボリック曲線

株価チャートと同じく「@」Keyで、鞘チャートにパラボリック曲線を表示します。

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鞘チャートでは、例えば鞘がボリンジャーバンドのσ抜け後、意に反してボリンジャー線の外方向へ大きく長大線を描く場合等があります。

このような時に、パラボリックのお椀だか傘で追い上げて行くのは、如何かろうかと、試作してみました。

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パラボリック曲線の曲率は、「AFステップ」と「AFリミット」の2つのパラメーターで決まります。

後述「T」Keyの「鞘定数設定」画面に、この2つのファクターの変更スライダーを設けたので、変化の具合を試して見て下さい。

Ver120929で、「D」Key「鞘シュミレーション設定」画面から、「T」Key「鞘定数設定」画面に移設しました。(12-03-08訂)

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「MACD」「MACDヒストグラム」

鞘チャートに「MACD」「MACDヒストグラム」を搭載して見ました。

「M」Keyで、「MACD」「MACDヒストグラム」「両方表示」「表示無し」をトグルで切り替えます。

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「MACDヒストグラム」の谷から山頂、又はその後の「MACD」0地点、或いは山頂から谷又はその後の「MACD」0地点などは、有望に見えるのですが、如何でしょう?
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鞘定数設定画面(12-03-08新)

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チャートメニューの「F3登録」「鞘定数設定」又はShift+「F3」Key又は「T(定数のT)」Keyで「鞘定数設定」画面が呼び出せます。

各設定値は、該当コラムをクリックして記入設定出来ます。

チャート表示期間・スクロール(12-03-08新)

チャート画面の表示期間拡大縮小、表示期間のスクロールは、「<」「>」Key・Shift+「<」「>」Key・Cntrl+「<」「>」Keyで操作指定できる機能を備えていますが、どうも使いにくい・分かりにくいですね。

そこで、鞘定数設定画面にその操作機能を設けました。

チャート表示期間・足数を変更したい時は、鞘チャート画面で「T」Keyで鞘定数設定画面を開き、ついで鞘チャート表示期間・スクロールのバーをクリックして変更を指定してください。
スクロールは▲ボタンでは1単位づつ、バー部分では100単位づつ変動します。

表示期間・スクロールで決められた表示チャートの日付順番がスクロールの下に(始点順位ー終点順位)が表示されます。

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鞘取「自動シュミレーション」

長らくお待たせの機能です。

鞘取「自動シュミレーション」設定画面(12-03-08訂)

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鞘チャートで、「D」Keyで鞘取「自動シュミレーション」設定画面が開きます。

「D」は、「出来る鞘取」かな、「でっかく鞘取」かな、他に良いKeyが空いて居なかったことも有りますが。

「鞘シュミレーションをDisplayの「D」」が良いかもしれません。

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鞘シュミレーション チェックコラム

鞘連続自動実行を指定します。

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「Y」KEY(「やった~」か「やったるで」の「Y」)と等価です。

「Y」KEYで、「連続実行」・「一時停止」をトグルで指定します。

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期日指定

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チャート表示期間」で、チャート画面期間を転記できます。

「本日」ボタンで、開始・終了期日とも最新株価期日となります。

「年初」ボタンで、開始期日を順次年初に遡ります。

「次年」で開始期日を1年繰り下げます。

「年・月数」ボタンで、開始期日から指定期間後を終了期日とします。

終了期日が、最新株価期日を越えるときは、超過分だけ開始期日を遡らせます。

任意期日を直接年月日に記入しての設定も可能です。

指定期間チャート表示(12-03-08新)

指定期間の鞘チャート上での表示は、対象期間及びその後の取組み期間をハイライトして表示します。

前後の鞘の動きが分かるように、ハイライト表示期間の前後に各々1ヶ月の表示を残しています。

取組み期間は、「撤退実行」「期間経過」で指定した取組み期間が用いられます。

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チャート表示期間」を2011年1月1日から半年間に指定してみました。(2012/04/18追加)

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指定期間がハイライトして表示されます。(2012/04/18追加)

仕掛実行 チェックコラム

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手法コラムが色々有りますが、鞘取の仕掛・決裁のトリガーとして有用と思われる各種
手法を考案して見ました。

各コラムは排他制御されますが、「一括解除」ボタンで初期化してから指定してくだ
さい。

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「STCAS黒点法」と「STCAS緑点法」は同時指定できます。

各手法をクリックするとそれに伴う使用指標線の追加表示や、付帯事項・付帯条件が標準設定されます。

その後に付帯事項・条件の変更も可能です。

決裁実行(12-03-08訂)

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仕掛に対する決裁を指定します。

目標達成

鞘が売買金額に対する目標刻み%に達した時に決裁されます。

売買金額は、仕掛け時の買い銘柄金額と空売り銘柄金額の平均金額です。

目標追い上げ到達 (12-03-08削除)

鞘が特定(利益拡大)方向に素直に伸びて行く場合が良く発生します。
当初設定の鞘目標に到達した時に、新たな目標を設定して、鞘を追い上げていく手法です。
最終的には鞘の頭打ち逆行が終点となりますが、トリガー発生と発注のタイムラグの点もあり、利益早期回収で年間利益率を上げる志向もあり、製作未了です。

作っては見ましたが、鞘の上下変動は以外に素早く、「目標追い上げ」手法は決裁の順張りを逆張りに替えることと同じであり、より利益を木目細かく手中に収めて行く薄利年利手法に変更しました。

仕掛逆行 (12-03-08削除)

ドテンをして逆方向に新たに仕掛ける手法ですが、仕掛手法に依っては、仕掛けの反対事象発生で必然的にドテンと成る物もあり、本件必要か一寸保留です。

薄利・年利決裁手法(12-03-08新)

利益目標刻みを一先ず10%に標準設定していますが、長期間を掛けて目標達成してみてもその年間換算利益率は余り顕著では無い事が多いです。

鞘取りは、沢山の売買対象銘柄PAIRを用意して置き、運用資金の遊びの無い様に決裁が行われればその次の仕掛け銘柄に仕掛けを掛けて、小額利益でも常に素早く短期間での回転商いで謂わば福利運用で、年間TOTAL利益の拡大を目指して行く「薄利多売回転商い」の手法です。

この点から、利益目標刻みに達しなくても、ある程度の利益を達成した時にその年間換算利益率が十分に大きい時には決裁を行う方が年間運用としてはTOTAL利益を期待できます。

標準設定として、単利5%・年間換算利益300%、単利8%・年間換算利益100%の2つの決裁目標を設定してみました。(2012/05/26訂)

単利・年率がどれ位が良いかは、今後の事例研究によります。、

*期間後決裁有り(12-03-08新)

シュミレーションの実行期間を例えば1年とした場合、期間内の仕掛けが未決裁のまま期間末日に達した場合、期間末日での値洗いとするよりも、期間内の仕掛けは期間後も決裁実現までシュミレーションを継続し、その期の実績に含めて検証する方がより期間損益を正確に反映することが出来ます。
その指定機能です。

期間の指定は、撤退項目の中の「期間経過 取組期間」で指定されます。

増玉実行

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時に利あらず鞘が逆行した時に、増玉を打ちます。

単銘柄売買での、難平に相当しますが、難平は戻る当てなく買い下がる物として推奨されませんが、鞘取では、2銘柄の組あわせで或る特定の水準を基本としてその上下に鞘が変動する、上がり過ぎれば下がる、下がり過ぎれば上がるの回帰なのか回遊なのかの鞘特性を備えたPairを前提とするので増玉手法が用いられます。

鞘の古典書籍では、概ね最大3回も増玉をすれば対処できるとされています。

とは言っても、増玉は言うは易くとも実行には心理的制約が付き纏います。

仕掛金額の2倍・3倍と投入資金が増えて行き、しかも損失の拡大の上塗りを重ねます。
いつか反転がの希望で心理を繋いで行かねば成らず、万人には向きません。

他方、増玉の打ち方によっては、目標鞘の赤線を手元に手繰り寄せる効果があり、少しの反転逆行で目標達成出来るともいえます。

増玉を打たなければ、目標は遠のいて行ったままとなります。

増玉の刻み%の設定と、最大増玉回数の指定ができます。

撤退実行

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鞘が逆行して損切り刻みを超えた時、損失の少ない内に損切りをして仕掛けを打ち切ります。

果敢に増玉をして撃ち向かうか、無難に撤退して次の仕掛けで雪辱するか、判断の分れる処です。

損切り刻みも、小心に小さく設定すると僅かの凹みで自然回復する前に投げ出すことなり、増玉刻みと同じ位の刻み幅が良いとの考え方も有ります。

仕掛鞘に僅かでも逆行したら切るという見識も有りますが、鞘の動きは短期的には千葉周作鶺鴒の動きが頻見されるので、余り潔いのもどうしたものかと、難しいものです。

期間経過

鞘の動きが捗捗しくなく、時間のみ経過する時は、適当な所で切り上げて次の仕掛けに切り替えます。

設定期間は、信用売買の期限6ヶ月と言う考え方も有りますし、1ヶ月や2ヶ月3ヶ月と色々です。

仕掛手法に応じた期間設定が望ましいとも思われます。

損失回復(12-03-08新)

仕掛け後、利が乗らずに鞘がマイナスで推移した時、損失回復指定期日以降に損失が0にまで回復したところで決裁してしまいます。

利益目標を達成できないが、鞘がプラスで推移している時は、取組期間の終了時に目標未達決裁、鞘がマイナスで推移している時は、鞘が0まで回復した時に損失回復決裁をして損切刻みによる損失を回避します。

鞘シュミレーション成績表自動記入

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チャート画面で、銘柄、足等を変更した時、自動で「鞘成績表」が作成表示されます。

リスト内鞘成績自動集計(12-03-08新)

「リスト内一括実行」ボタンを押下した時に、現在鞘チャートに表示されている鞘銘柄リストを最初から最後までシュミレーションし、各銘柄のシュミレーション期間合計成績の総計を集計してシュミレーション総計サマリーを作成します。

「個別実行」ボタンを押下した場合は、集計の対象となる鞘PAIRの始銘柄~終銘柄の特定が出来ない為成績自動集計は実行されません。

自動印刷

「鞘成績表」自動記入と同時に、「鞘成績表」印刷並びに鞘チャート印刷を自動実行します。

プリンターの設定が必要な時は、鞘チャート画面のメニュー「F11印刷」「印刷設定」で行ったください。

連続印刷は、予期せぬ印刷量となる場合があるので、「鞘シュミレーション成績」画面や「鞘チャート」画面で、通常は必要画像のみ個別に印刷する方が良いでしょう。

鞘シュミレーション条件プレセット(12-03-08新)

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上記で設定したシュミレーション条件の常用する設定を2組まで記憶させてプリセットできます。

初期設定では、プレセットボタンは「pre設定1呼出」「pre設定2呼出」と表示されています。

常用するシュミレーション条件を設定したら、「設定」ボタンを押して下さい。

仕掛け実行で選択した手法名が表示されるので、必要に応じて追加的区分表示を追記して名称を決定してください。

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選んだ名称はプレセット呼出ボタン表面に表示されます。

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標準設定

鞘シュミレーション設定条件を標準設定に指定します。

一括解除ボタン

鞘シュミレーション設定条件を一括初期化(無設定)します。

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設定完了

個別実行ボタン(12-03-08新)

「鞘シュミレーション実行」にクリックが入っている時は、「個別実行」ボタンで直ちにチャート表示銘柄のシュミレーションを実行します。

クリックが入っていない時は、「個別実行」ボタンでチャート表示画面に戻るので、表示銘柄のシュミレーションを実行する場合は、「Y」Keyで指定します。

画面メニューの「Esc終了」も等価です。

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リスト内一括実行ボタン(12-03-08新)

「リスト内一括実行」ボタンの場合は、鞘チャート画面に表示されている鞘銘柄リストの全銘柄について、シュミレーションの連続実行を行ないます。

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中止ボタン

設定シュミレーション条件を保存して終了します。

「鞘取シュミレーション表」画面

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STEP実行

鞘チャートのシュミレーションは、一瞬に描かれるので、各仕掛・決裁を順次吟味
できるように、「STEP実行」ボタンを設けました。

「STEP実行」ボタンを押すと、次のシュミレーションから、各仕掛・決裁毎に
STEP実行されます。

「STEP実行」を行うと良く分かりますが、仕掛・決裁線はトリガー発生の翌日と
なり、売買実行の赤十字・青十字は更にその翌日に表示されます。

「STEP実行」の次ぎ送りは「Enter」Key・「Spase」Keyです。

「STEP実行」の途中解除は、「キャンセル」ボタン又は「Esc」Keyです。

次銘柄の表示は「め」Key(銘柄を捲るの「め」)です。

Shift+「め」Keyで前銘柄を表示します。

シュミレーションの実行停止・再実行は、「Y」Keyです。

シュミレーション設定画面の表示は「D」Keyです。

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自動記録解除

「自動記録」ボタンで、鞘シュミレーションの自動記録の一時解除、再実行が指定できます。

「終了」ボタンは鞘シュミレーションの記録自体を停止終了します。

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行削除(12-03-08追記)

マウスでクリックして指定した表示行を削除します。

集計データーは、削除後の数値に修正表示されます。

鞘シュミレーション印刷

表示された「鞘シュミレーション成績表」を、A4用紙縦に印刷します。

印刷設定が必要な場合は、鞘チャート画面で予め指定してください。

鞘シュミレーション集計サマリー(12-03-08新)

「鞘シュミレーション設定」画面の「リスト内一括実行」で作成した「鞘シュミレーション集計サマリー」画面を表示します。

「サマリー」ボタンは、「S(サマリーのS)」Keyと同価です。

「S」で表示、「S」で解除の2度打ち機能です。

「サマリー」画面から個別銘柄「鞘シュミレーション成績」画面に戻るには、「個別集計表」ボタンを利用しますが、「K(個別のK)」Keyと同価で、2度打ち可能です。

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鞘シュミレーション手法

古典手法

鞘取講座第1講でご紹介の鞘取書籍に紹介されている手法です。

過去半年の鞘の最大値・最小値を超えた時に、鞘の収斂性に期待してもうソロソロ戻るだろうと逆張りで仕掛けます。

鞘が逆行した時は、増玉で対応します。

可也期間が掛かりますが、可也に確度の高い手法です。

増玉は有効な方法ですが、実戦では可也に精神力が必要と思われます。

この手法に限りませんが、長期長大逆行の無い、鞘波動の平穏なPAIRの選択が重要
です。

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仕掛トリガーとなる過去6ヶ月の鞘最大値最小値へ水色点線が引かれます。
仕掛鞘線は水色太線、仕掛は水色十字。。
目標鞘線は赤色太線、決裁は赤色十字。
増玉目標鞘線は緑色太線。
増玉が行われた時は、元の仕掛鞘と増玉鞘の平均値に対して新しい目標鞘線が引かれます。
増玉目標鞘線は、打たれた増玉鞘値に対して直接設定した増玉目標鞘線が引かれます。

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無作為に2011年初期日で作成した50万円規模の鞘組合せの最初のPAIRですが、利益は年率で資金倍増を超えています。
株価は、プラスが買い、マイナスが売りを示します。
区分に仕掛方向が矢印で示されます。
区分の数字は増玉実行回数です。
資金には増玉資金は加算していません。

パラボリック法

前述のとおり。

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STCAS黒点法

鞘のSTCAS手法は、「鞘取MASTER」の独自考案です。

短期ストキャスが上支点(STCAS97以上)・下支点(STCAS3以下)で黒点を打った時、逆張りで仕掛けます。

可也に有効な手法ですが、STCASが鞘の絶対値ではなく上昇下降の変化による指標である宿命は付随するようです。

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STCAS緑点法

長期ストキャスが上支点(STCAS97以上)・下支点(STCAS3以下)で黒点を打った時、逆張りで仕掛けます。

期間が長期と成ること、発生頻度が低いことは有りますが、比較的騙しは少ないようです。

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STCAS反転法

短期ストキャスが、下降から上昇、上昇から下降へと反転した時、反転した方向に順張りで仕掛けます。

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MACD正順法

鞘のMACD手法は、「鞘取MASTER」の独自考案です。

MACDが下降から上昇、上昇から下降へと反転した時、反転した方向に順張りで仕掛けます。

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短期ボリンジャーバンド1σ再入法

短期ボリンジャーバンド1σ線の外側へ出た鞘線が、短期ボリンジャーバンド1σ線の外側から中に再入した時、再入の方向に順張り仕掛します。

最近、鞘取がHPやブログメルマガ等を賑わして来ました。

相関係数に依る銘柄組合せとボリンジャーバンドが、これらの手法のMAINとなっています。

長期間データーに依る相関の信頼性と、ボリンジャーの滑落現象による意図せぬ鞘の大幅逆行股裂きの必然性をどう対処するかが課題です。

ボリンジャーの滑落現象:
ボリンジャーのσ線・2σ線外への鞘の拡大は、数学的には古来稀な現象とされていますが、次の瞬間にはその基準となる鞘の移動平均線の動きで、同じ鞘値が古来稀ではない平凡値に変じてしまい、移動平均線のうねりに沿って、逆行方向へと滑落(場合により吹き上がり)してしまう現象。
屡、或いは頻発を避けられない。

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短期ボリンジャーバンド1σ超過法

鞘線が、短期ボリンジャーバンド1σ線の内側から外側へ超過した時、超過の方向に順張り仕掛します。

ボリンジャーバンドの外側向けに仕掛けの時、ボリンジャーバンドの内側へ再入した時は、ドテンで逆方向へ決裁仕掛けをします。

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R指標正順法

R指標並びに鞘のR指標手法は、「鞘取MASTER」の独自考案です。

鞘線がR指標線と交差した時、交差の方向に正順仕掛けします。

仕掛けの有る時は、ドテン逆行仕掛となります。

目標鞘値は、R指標のOver乖離率に依る算出目標値となります。

目標鞘値の鞘チャート上の表示は、赤線に代えて青線で表示されます。

標準設定では中期26日R指標が指定されます。

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R指標逆順法

鞘線が上下のR指標線と交差しR指標線の外へと出た時、超過乖離率を越えた鞘の逆方向への反転復帰を予想して、交差の方向と逆方向に逆順仕掛けします。

正順方向への仕掛けが有る時は、仕掛けはドテン決裁し、逆順方向への逆順仕掛けとなります。

目標鞘値は、R指標のOver乖離率に依る算出目標値となります。

目標鞘値の鞘チャート上の表示は、赤線に代えて青線で表示されます。

標準設定では中期26日R指標が指定されます。

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CMA移動平均正順法

移動平均線が上昇から下降、下降から上昇へと変化した時、変化した方向へ正順で仕掛けます。

チャート画面の「C」(CMAのC)で移動平均期間の極短期・短期・中期・長期が切り替えできます。

標準設定のデフォールトは、極短期間で6日です。

短期CMA交差法の極短期間で期間変更できます。

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CMA移動平均逆順法

移動平均線が上昇から下降、下降から上昇へと変化した時、変化した方向と逆方向に逆順で仕掛けます。

鞘は、傾向は持続する、傾向は突然変化する、この時の変位は大きいという傾向が強い場合が多いようです。

変化のトリガーの発生から、その検知は翌日、実売買は更にその翌日の始値の為、「変位は大きい」で、仕掛けた時には狙った鞘の動きは終了している場合があります。

CMA正順法とCMA逆順法は、ミラー関係ですから、鞘シュミレーションは同額が正負逆で発生します。

総論的には逆順法が勝つ事が多いようですが、鞘Pairの組合せによる鞘線の変化率に応じて正順法・逆順法を使い分けるのが良いでしょう。

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短期CMA交差法

鞘線が短期CMA移動平均線と交差した時、突き抜けた方向に順張りで仕掛けます。

鞘のタイムラグが有る為、移動平均線は、極短期で標準設定は5日としています。

短期CMA交差法コラム横の期日指定で期日変更可能です。

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ここに例示した各手法の鞘チャートシュミレーション、シュミレーション成績表の実績は無作為に好成績事例を表示したものです。
全ての鞘売買が好成績・高利益を示す物では有りません。
過去の事例と手法でこのようになる可能性が高いと言えますが、絶対・必然では有りません。
実際の取引に於いては、鞘のPAIR銘柄の選定と鞘変動のパターンを検証の上、自己責任で、又素早い判断で行ってください。

鞘取「自動シュミレーション」 に伴う考察

最新期日又は2011年正月を基準日に50万円規模銘柄組合せ選出100PAIR強で無作為に各手法をシュミレートして見ました。

総論としては、利益額・利益数とも正の傾向大で、取り組み数を極大化すれば、差し引きTOTALで鞘取は可也に有利な株式手法と考えられます。

我ながら驚くほどの好成績・高収益の銘柄組合せと手法も散見されますが、他方大幅なマイナス事例も実在します。

マイナス事例の殆どは、鞘の傾向は持続する、傾向は突然変化するの突然変化した新しい傾向に、自動シュミレーションの宿命として対応が仕切れなかったのが主因と思われます。

同じ局面で逆仕掛が出来ていたら莫大な反対利益を収め得たと思われますが、逆仕掛が出来たかどうかは、神のみぞ知る、今後の研究課題です。

総じて言えるのは、シュミレーションは絶対では有りません、鞘銘柄組合せとその鞘変動が、ある鞘取手法に適合するかの検証です。

シュミレーションを演繹して、鞘取に適した鞘変動パターンを見つけ出し、その様な銘柄組合せ見つけ出す手段です。

鞘銘柄組合せの売買発注の時点では、2銘柄の売買ユニット数の最適数の再確認も必要です。

「鞘取MASTER」では、未だ組み込んでいない機能としては、売買発注時点での信用残倍率の確認も必要です。

信用残については、鞘Pairの個別銘柄の週足チャートの株価詳細(「END」Keyで表示)で確認できます。

直ぐにも鞘取を始められたい方は、鞘取引に引き当てる投資資金枠を10等分位にして多数銘柄Pairに分散投資をして、平均値・Totalでのプラスマイナスでの勝利を目指してください。

目標利益率は、シュミレーションでは10%と設定していますが、古典の書籍等では、5~6%位が良いように思えます。

鞘取は安全・確実、堅実な投資法とされていますが、薄利多売もその要素かも知れません。

古典の書籍では、手数料が抜けたら、1万円でも良い、2万円でも良い、着実に利益を重ねて行く事が肝心とされています。

シュミレーションでは、シュミレーション手法として、大きく取る事で可能性を試して居ますが、実取引では、少しの利益でも良いから素早く着実に利益を手にする事が大事です。

鞘組合せや仕掛時は幾らでも沢山あります。

1%でも、週に一回の短期利益なら、年に50%の利益拡大ですし、仮に2%なら1年に2倍です。

10%の利益目標で取り組みを長期化しても、長期化に伴うRiskの拡大と仮に名目利益は大きく取れても、年換算利益率は長期化に伴い雲散霧消してしまいます。

大きな利益を求めなければ、手堅く決裁の機会は沢山あります。

又、「時に我に利有らずの」撤退の判断も付け易いでしょう。

要は、身軽に薄利多売回転分散商いです。

年間総積和の利益極大化を目指してください。

鞘取講座

第2講鞘適格銘柄、第3講鞘銘柄組合せ、第9講鞘チャート操作KEY一覧 を改定加除修正しました。

ご参照下さい。

次講座

次講は、「鞘取聴牌機能」です。


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