株式ソフトの決定版「株式管理」をご紹介しています。 「鞘取りソフト鞘取Master」も新規開発いたしました。

サヤ取り講座第11講

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初稿 2011-10-15 記
最新記述:2017-02-18 (土) 22:58:30 訂

サヤ取り講座第11講 Ver111030 「2011晩秋 Minor集大成エディション」解説

今年の暑い夏を経て久し振りの開講です。

次講は「サヤ取自動シュミレーション?」ですとお約束しましたが、宿題は中々出来ないもの、締め切り間際のLASTSPURTも空しく、提出遅れです。

今年の夏は何をしていたのか、一番大変だったのは扇風機探しでした。

15年程愛用の「揺らぎアルファ波」上下立体首振りの扇風機が壊れてしまい、同じような物を探していいたら、日本ではもうマトモなナ扇風機は製造していないのですね。

7枚羽根が安くならないかと思っているうちに、日本中から扇風機が無くなってしまって闇値の世界となってしまいました。

已む無く近所のホームセンターのプライベートブランドの扇風機2500円を買いました。

これが中々の優れもので、値段に似合わない働きをしてくれました。

7月も間近となり、やっとマトモなデザーナーオフィスの製品がインターネットで定価で出て来て、電子温度計のおまけ付きで購入しました。

これが又中々の優れもので、気に入っています。

デザーナー物は高いと思われるでしょうが、これは、送料おまけ込みで、7枚羽根の1/3位でした。

CMA雑学辞典」もこの2年半ほど何も書いていないので、項を改めて来年の夏用に紹介記事を書きますね。

最近の「株式管理」では、株式投資で利益を上げて、プチ贅沢で消費を行って、日本経済回復のお手伝いしましょうと提唱しています。
優れ物の消費財のご紹介も「CMA雑学辞典」でしようと思います。

この夏なにをしていたのか

久方の開講一番は雑談で解(ほぐ)して、さて実際はこの夏「なに」をしていたのか。

「サヤ取自動シュミレーション」機能を作るための色々の考察と、マニュアル(手操作)での実行検証とパラメーター設定機能までは製作しました。

構想を纏めて、実際に使うであろう想定でパラメーター設定機能を設計製作して、それからマニュアル(手操作)での実行検証を行ったら、どうも最初のパラメーターとは異なるアイデアが出てきて、遂にパラメーターの改修に戻らなければ成らないかなというのが、現在のPOSITIONです。

この間並行して、マニュアル(手操作)での実行検証をしながら、気が付いた機能や使い勝手の改善や新設を行いました。

ユーザーの方からの質問ご意見で機能を見直して作り変えた物もあります。

ユーザーのADVICEは、中々に貴重で製作者の気付かぬ視点での改良改善も実現しました。

正にユーザーと共に歩む・成長する「株式管理」です。

改修改善と忘備

本第11講では、これらの改修改善を忘備として記述いたします。

FACE BOOK

遅蒔き乍、やっとFACE BOOKを開設しました。

今までは「株式管理」「サヤ取MASTER」の製作で忙しくて暇が無かったのです。

「サヤ取MASTER」もそろそろ完成に近づいて来ました。

後は「自動シュミレーション」機能と「サヤ玉帳」機能、もう少しです。

これからは、「サヤ取MASTER」の実運用を通じての技法研究と、「サヤ取MASTER」のDIFFUSIONです。

「株式管理」の唯一の欠点は知名度の無いことですが、少しでも世に知られる・知って貰うために、「誰もがすなるFACE BOOKというものを、我もしてみむとてするなり。それの年(平成22年)のしはすの二十日あまり一日の、戌の時にでもなかったけど門出す。その由聊か物に書きつく。」たのであります。

が、FACE BOOKは使い方もよく分からないので、開設半年を越えても余り反応も無いですが、これからはユーザーとの意見交換・交流の場としてFACE BOOKも通じてお互いに啓発を高めて行きたいと考えています。

FACE BOOKを既にお始めの方は、ぜひご訪問下さい。

SITEではなくてWALLと呼ぶのだそうですが、直ぐ見つかると思います。

不特定多数の方から沢山アクセスして貰えるのかを試して見たいので、URLは後刻お知らせします。

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「株式管理」HomePage改修

登録フォーム新設

ユーザー登録の仕掛として利用していたICSのフォームデコードサービスというのが、突然予告無く8月末で停止となりました。

「株式管理」の公開以来10年近く利用しているのですが、便利に利用出来ていたのに残念です。

代わりとなる同種サービスを探しましたが、どれも「帯に短し、襷にもっと短し」でICS並みの物は見つかりませんでした。

それで、急遽代替システムを「株式管理」のサーバーの中に作り上げました。

利用したのは、札幌のソフト会社SYNCKGRAPHICAが無償公開されているMAILFORMPROと言う仕組みで、可也以前に見つけて利用したいと思っていたのですが、技術的に可也高度そうなのとそれを乗り越える研究時間が取れずにいました。

今回は、そうも言っても居れないので、昔得意の一夜漬けの勉強です。

高かった敷居も分かって見れば、何のことは無いで、可也に美しい見栄えの良い、ユーザー登録を書き込みたくなる仕組みが出来あがりました。

SYNCK GRAPHICA シンクグラフィカの和田 憲幸さん有難うございます。

同じ仕組みを利用してみたい方は、「http://www.synck.com」の中のMAILFORMPROをご訪問下さい。

このMAILFORMPROを利用して、

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を新しく作り直しました。

「株式管理」ホームページご訪問の皆様は、是非ご利用下さい。

「株式管理」「サヤ取MASTER」の使い方が分からない、売買技法・手法の考察や提案の有る方は、

  • ユーザー登録退会通知」のFORMも作ったけど、こちらは利用しなくて結構です。

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Ver111030 「2011晩秋 Minor集大成エディション」改修項目解説

やっと本論。

では、順を追って表紙画面の説明から。

「株式管理」「サヤ取MASTER」立ち上げ画面

チャート直行メニュー

「株式管理」表紙に「サヤ取チャート」直行ボタンを設けていましたが、画面にボタンを設けると一部KEYが拾えない事が分かりました。

WindowsのOSとしての仕様のようなので解決不能のようです。

一番不便なのはチャートへの直行の「↓(矢印)」KEYが使えないことですね。

それで、ボタンはやめて、メニューに直行メニューを設けました。

序に「株式管理」「サヤ取MASTER」立ち上げ画面各々に相互のチャートへの直行メニューを設けました。

各チャートから立ち上げ画面に戻って来た時に、「↓」KEY・「↑」KEYで任意に相互のチャートへ飛べるので便利と成りました。

立ち上げ画面表紙もすっきり綺麗となりました。

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「サヤ取MASTER」

サヤ適格銘柄

「サヤ適格銘柄」検出機能の単位売買額設定機能を一新しました。

ご一新と言うほどでもないですが、検出銘柄の精度が上がりました。

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検出結果グリッド表示

検出結果集計をグリッド表示にしました。

今までは、画面表示40行で、検出結果の多い場合は2順目以降を上書きをしており、機能がちゃんと動いていることの表示確認の気休めでしたが、表計算形式のグリッド表示に改めました。

銘柄検出後の事後のページ捲り、行表示移動をしての検出銘柄の検出トリガーデーターの確認が出来ます。

単位売買価格帯設定

従来は、価格区分表示の「〇万円以下」の区分は「その区分~〇万円まで」としていましたが、或るユーザーのご質問ご指摘で、「その区分~その一つ下の区分」表示への変更をしました。

「〇万円以下」の全てを対象とする時は、「〇万円」以下の各金額帯にクリックを入れて下さい。

この為の補助機能として「全指定」「全解除」ボタンを設けました。

検出パラメーターデータ表示

従来、既定定数設定でBlackBoxとなっていた「時価総額」「最高値安値比」「最小出来高」のパラメーター基準値を任意設定できるようにしました。

各選出銘柄のパラメーター値も表示確認が出来るようにしました。

サヤ組合せ 単位売買額

検出結果グリッド表示

検出結果集計をグリッド表示にしました。

サヤ適格銘柄検出に同じ。

併せて、理論株価比・サヤ最大最小差比・価格帯等を表示しました。

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相関係数表示

銘柄組合せ対象銘柄の組合せ条件に相関係数を指定した場合に、検出結果グリッドに集計相関係数データーを表示しました。

業種表示

銘柄組合せ対象銘柄の組合せ条件に同一業種を指定した場合に、検出結果グリッドに業種を表示しました。

業種は業種コード・業種名が表示されます。

各銘柄の帰属業種は、YAHOOファイナンスの分類に準拠しています。

単位売買価格帯

従来は、区分表示の「〇万円以下」の区分は「その区分~〇万円」としていましたが、或るユーザーのご質問ご指摘で、「その区分~その一つ下の区分」に変更しました。

「〇万円以下」の全てを対照とする時は、以下の各金額帯にクリックを入れて下さい。

「〇万円以下」の表示は、例えば「50万円以下」であれば、「40万円台」の銘柄vs「40万円台」の銘柄及び「それ以下の銘柄」の複数倍vs「それ以下の銘柄」の複数倍が対象となります。

「40万円台」vs「40万円台」、「40万円台」vs「20万円台」*2、「20万円台」*2vs「20万円台」*2が対象となります。

銘柄選択で「50万円以下」「40万円以下」「30万円以下」「20万円以下」「10万円以下」を指定した場合に、銘柄組み合わせで「50万円以下」のみを指定した時は、各価格帯の1単位又は複数単位の組み合わせで「40万円台」となる銘柄組み合わせとなります。

要は、売買総額がその区分となる銘柄の組み合わせと成ります。

検出パラメーターの任意設定表示

従来プログラムの中で定数として指定し、BlackBoxとなっていた「最大サヤ差比」パラメーターを任意設定可能としました。

「最大サヤ差比」とは、銘柄の理論株価の最大サヤと最小サヤの差の当日理論株価の売値買値の合計値に対する比率で、売買高に対するサヤの変動の大きさを示す数値です。

サヤチャート

サヤチャート表示足の切り替

サヤ売買は従来「日足」を前提としてチャート表示していましたが、「株価チャート」と同じく「サヤチャート」も「週足」「月足」を表示可能としました。

足の表示切り変えは、Cntrl+「左右矢印→・←」KEYです。

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「サヤ取MASTER」では、先に「→・←」KEYがカーソルの左右移動用に指定されているので、「Cntrl+矢印」となっていることが「株式管理」チャート画面とは異なります。

この補完として、「Z」Key・Shift+「Z」Keyを、「日足」「週足」「月足」及びその逆方向の簡易指定ボタンとして新設しました。

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本来日足売買が前提の「サヤチャート」に「週足チャート」「月足チャート」を表示可能とした理由は、この夏、つらつらサヤ取りを考察研究するに、「日足チャート」よりも「週足チャート」「月足チャート」の方が、サヤ取の仕掛トリガーが分かり易い・明瞭に出る、年間通算での勝率・利益率も安定して居ると思われる点です。

但し、途転(ドテン)売買の場合は、取引期間が可也長期となるという点は有ります。

「週足」「月足」が週末・月末時点で仕掛トリガーを示すなら、日足ではそれ以前にトリガーを示す筈です。

「株式管理」は、「日足株価」から「週足株価」「月足株価」を毎日作成しています。
であれば、期中の「週央」「月央」での「週足チャート」「月足チャート」に仕掛トリガーが現われたら、それは「週末」「月末」での、「週足チャート」「月足チャート」仕掛トリガーを先取り表示していることとなります。

「週央」「月央」での仕掛トリガー時に日足チャートで仕掛トリガーを確認して仕掛けることが可能ではないかというのが、その考察です。

「年足」については、「年足」はサヤの対象とならないので、「年足チャート」表示機能は作成していません。

渡り機能

「W」Keyで渡り機能の設定・解除が出来ます(チャート画面の渡り指定と同じ)

「渡り」機能とは、画面をクリックして特定日付を指定すると、その株価期日を画面中央に表示すると共に、表示銘柄や表示足を切り替えた時にも同じ株価期日を画面中央に表示する「株式管理」独自考案の機能です。

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左側のサヤの山をクリックすると、渡り機能で画面中央に表示されます。

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「株式管理」の標準配信で過去10年の日足株価データーを配信していますが、日足株価ファイル1000日を越える過去期日を表示したい時に、「週足」又は「月足」チャートで該当期日を表示して、「渡り」機能を指定して、日足チャートに表示変更すると、その過去株価ファイルを呼び出して、画面中央にチャート表示します。

「BS(バックスペース)」Keyで過去株価ファイルを指定し、画面スクロール機能で該当期日を探さなくても、「週足チャート」「月足チャート」からの「渡り」で瞬間表示が出来ます。

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89年末の取引を日足チャートで確認するために、先ず月足チャート(Cntrl+「←左矢印」Key)で、89年末の取引を、表示しています。
89年末の取引をクリックして、日足チャート(Cntrl+「→右矢印」Key)を表示します。
過去足90年日足チャートが呼び出され、指定日付が、チャート中央に表示されます。
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具体的な使用例としては、他のサイトや書物で表示されているサヤ売買の実例が沢山散見されますが、それらの取引例を「サヤ取MASTER」に登録をして、過去の取引例を素早く表示ができます。

画面スクロール

「画面スクロール」機能は、従来余り完備出来ていませんでした。

チャート画面の「画面スクロール」とは、表示期間の拡大・縮小とチャート表示の過去遡及移動・現在方向移動の二つがあります。

表示期間拡大・縮小

  • 「>」Key

最新株価期日を右基点として、表示期間を拡大表示します。

最大値は、1000足です。

  • 「<」Key

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最新株価期日を右基点として、表示期間を縮小表示します。

最小値は、今回50足としました。

  • Shift+「>」Key

最過去株価期日を左基点として、表示期間を拡大表示します。

  • Shift+「<」Key

最過去株価期日を左基点として、表示期間を縮小表示します。

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  • Cntrl+「>」Key

最大表示期間(1000足)にOneTouch表示します。

Cntrl+「<」Key

最小表示期間(50足)にOneTouch表示します。

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表示期日時間移動

現在表示されている表示期日幅のまま、左に時間を遡って、又は右に時間進行方向にチャートをスクロールします。

  • Shift+「→」Key

チャートを右へ移動表示し、過去へ遡及移動します。

  • Shift+「←」Key

チャートを左へ移動表示し、未来方向へ移動します。

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尚、

  • 「→」Key・「←」Key

マウスカーソルの左右移動

  • Cntrl+「→」Key・「←」Key

チャート足の変更

  • 「↑」Key・「↓」Key

前銘柄・次銘柄のチャート表示

です。

売買登録:仕掛決裁確定PAIRでの追加仕掛表示

サヤチャート画面でクリックをすると「仮仕掛」「仮決裁」が順次表示されます。

「仮仕掛」「仮決裁」は細線で表示されます。

Shift+を押しながらのクリックで「増玉」を三回まで行えます。

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仕掛決裁表示をCLEARするのは「SPACE」Keyです。

サヤチャート画面で「F3」又は「N」KEYで「サヤ仕掛設定」画面を表示し、「仕掛」「決裁」「増玉」タブを指定してサヤチャート画面をクリックすると、実売買として太線表示され、記録保存されます。

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以上が従来からの既存の機能ですが、他のサヤ売買事例を表示して棋譜研究していると、もう少し異なる期日で仕掛けたら、もう少し異なる期日で決裁したら、と知的欲望は尽きません。

よって、この知的要望を満たすべく、太線の実売買が表示されて居る時に、細線で「仮仕掛」「仮決裁」を追加表示する機能を作成しました。

実売買太線に対して任意の位置に「仮仕掛」「仮決裁」細線がクリックで引けます。

余り細かく機能を作っても何が何だか分からなくなるので、増玉機能は作っていません。

仮売買研究の趣旨からは、「増玉」までは必要ないでしょう。

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「値洗い線」はカーソル位置に表示されるので、事例研究の「本仕掛」太線表示の実売買の仕掛と同じ期日に仮仕掛の細線を引いています。
カーソル移動で「仮決裁」の様々な「レバ」「タラ」を検証できます。
カーソルを移動すれば、その位置に仮決裁の細線が引かれ、画面右側の取引データー欄に、実売買の下に仮売買のデーターが表示されます。
ここで決裁すれば良かったという任意日付位置でクリックすると、仮決裁細線・売買仮実績が固定されます。
表示例は、値洗い合計37万8千円・115日で利益率65%・年間換算利益率207%、資金3倍の凄まじいレバタラですね。

「WXGA」「XGA」画面の縦幅768Dotに何とか「仮仕掛」「仮決裁」までの売買データー、利益・資金利益率・取引日数・年間換算利益率が表示されます。

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若し下に隠れて見えない場合は、「U(UpのU)」KEYで、値洗い(仮決裁)データー詳細が上部表示されます。

尚、「仮仕掛」「仮決裁」細線表示を行うときは、太線実売買を変更してしまわないように、「サヤ仕掛設定」画面は閉じておいて下さい。

サヤ売買指標線表示

サヤCMA(サヤ移動平均線)

「C(CMAのC)」KEYで、サヤ移動平均線を表示します。

「短期移動平均線」⇒「中期移動平均線」⇒「長期移動平均線」⇒「表示無し」がトグルで表示されます。

移動平均計算期間は、短期13日・中期26日・長期52日で固定設定しています。

  • 短期13日
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  • 中期26日
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  • 長期52日
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期間が何日が良いかは、今後の検討課題ですが、52日が美味しそうです。

複数移動平均線の同時表示は見苦しくなるので止めました。

というより、サヤシュミレーションの移動平均法を考察するに複数表示は何のメリットも無いと考えられます。

サヤシュミレーション移動平均法の利用法については、次講以降にご披露します。

思いの外に良さそうです。お楽しみに。

『ABCのAの字は「砂ビスケットのA」』なら知っているけど、『「CMAのC」は何だ』と言う貴方、困りますね。

「株式管理」発祥の由来の「CMA」をご存知無いのですか?

「CMA」とは

  • 最近では、東北大震災以降、危機管理協会(Crisis Manegiment Associaton)
  • カントリーウエスタンの殿堂テネシー州ナッシュビルの「CMA」(Country Music Association)、

等が有名ですが、違いますね。

それらしいのは、

  • 日本証券アナリスト協会検定会員(Chartered Member of the securities Aanalysts association of Japan、略称CMA)CMAにRegisterマークが付いているのが悩ましい      

でも違いますね。

「CMa」、これは良いですね。おおいぬ座 (Canis Majorの略)です。

実は、小生、戌年です。

でも、正しくは、「Colared Moving Average」です。

「株式管理」独自考案の「色付き移動平均線」、移動平均の上昇を暖色の赤色系で表示し、下降を寒色の青色系で表示した移動平均線です。

色の変化で株価の上昇下降の動きが、自然に読み取れます。

サヤチャートでは、ボリンジャーバンド等も「色付き」Coloredにしました。

特許申請も、実用新案や意匠登録も行っていない世紀の大発明ですが、真似される心配を他所に、「CMA」を考案してからも相当の期間となり、「株式管理」として公開してからも10年近いですが、不思議と他の株式ソフトには使用されていませんね。

皆さん不勉強なのか、「株式管理」の知名度がそれほど低いのか、世に棲む日々です。

で、当方の公称を「CMAラボラトリー」と名付けました。

「CMAアソシエート」でも良かったんですけどね。

「ラボラトリー」の方が勤勉に研究開発に勤しんでいる感じがしますしね。

R指標

R指標・RIndexは、「サヤ取MASTER」独自考案の指標です。

何か良い名称も思い浮ばないまま、空いていた「R」Keyに配置したので取り敢えずR指標として有ります。

仕組みは、算出理論はBLACKBoxとしていますが,独自考案でも世に知られていないので、真似される心配も無いので。ご披露するとOVER乖離率を演算しています。

チャート中央の移動平均線に対する乖離率の絶対値の移動平均を上回る乖離率の移動平均で中央の移動平均線を割り戻したものがR指標線です。

R指標は、鳴り物入りで作った割には今一つで置いてあったのですが、この夏の考察で案外良さそうに見えて来たので、今まではBolingerライン指定の隙間の扱いであったものを、単独表示可能とし、「R」Keyにより、長期線表示・中期線表示・短期線表示・非表示とトグルで表示します。

各計算期間は、CMA移動平均線と同じです。

短期13日
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中期26日
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長期52日
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中央の細い移動平均線を明示したい時は、「C(CMAのC)」Keyで同期間移動平均線を表示して下さい。

Bolinger曲線のCMA化

上述のとおりBolinger曲線も上昇暖色・下降寒色のColared化をしてみました。

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サヤ定数設定画面

取り敢えずパラメーター設定変更が出来るように作ってみましたが、もう少し工夫・改修が必要です。

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サヤ定数新設改定

今回サヤチャートの変数を相当増やし、又変更しました。

これに伴いサヤ定数を収納するファイルとして「サヤ定数111010.Dat」を設定しました。

格納位置は「C:¥株式管理」です。

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VER111030をインストールすると自動作成されます。

更新インストールの場合も、以前のサヤ定数は継承されないのでご了解下さい。

と言っても、マッ実害は無いですね。

サヤ銘柄リスト

「サヤ銘柄リスト」を新しく作り直しました。

「サヤチャート」画面で、「L」Key(ListのL)で表示します。

「チャート」画面では、「L」Key(ListのL)の2度打ちです。

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銘柄行チャート表示

コラムの「行番号」「CODE」「銘柄A」「銘柄B」をクリックすると、そのサヤチャートを表示します。

「サヤ銘柄データー修正」

メニューの「F2登録修正不可」をクリックして「登録修正可能」に変更すると「F5銘柄削除」「F6銘柄登録」「F11管理」が表示されます。

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「登録修正可能」に変更すると、「銘柄Code」「仕掛期日」「決裁期日」の変更・新規登録が可能となります。

「銘柄Code」を変更すると、銘柄名が自動変更されます。

「仕掛期日」「決裁期日」を入力すると、その日の株価(初値)が自動採録されます。

「F5サヤ銘柄削除」

「F5銘柄削除」をクリックすると、カーソルのある行の銘柄PAIRのサヤCODEが表示されます。

削除対象のサヤCODEはサヤリストの中の他の任意のPAIRに変更可能です。

2銘柄の銘柄コード4桁を連続して8桁で打ち込んでください。

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銘柄名が表示されて、削除の確認が表示されます。

サヤ銘柄の削除が行われると、誤操作防止の安全の為に、「F5銘柄削除」メニューは消去されます。

連続して他のサヤ銘柄を削除する時は、「F2登録修正可能」をもう一度クリックして下さい。

「F6サヤ銘柄登録」

サヤチャート画面で、「F3」又は「N」Keyで表示される「サヤ仕掛設定」画面の銘柄コード欄に任意の銘柄コードを入力して任意のサヤPAIRの作成登録が可能ですが、やや使い難い・面倒臭いので、サヤ銘柄リストに直接任意の銘柄PAIRを登録できる機能を新設しました。

「F6銘柄登録」をクリックすると「登録サヤPairCode」入力画面が表示されます。

入力コードは、任意の2銘柄の銘柄コード4桁を連続して8桁で打ち込んでください。

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銘柄名が表示されて、登録の確認が表示されます。

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サヤ銘柄CSVファイル読込

「F11管理」をクリックすると、「銘柄CSVFile読込」メニューが表示されます。

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「銘柄CSVFile読込」をクリックすると、「C:¥株式管理¥サヤ」フォルダーの中のサヤファイルがデフォールトで表示されます。

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予め、「C:¥株式管理¥サヤ」フォルダーに用意して置いたサヤ銘柄のCSVファイル又は、その他の任意のフォルダーをクリックして読込ファイルを指定してください。

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銘柄リストの書き換え新規作成・銘柄追加記入の確認画面が表示されます。

CSVファイル

「CSVファイル」とは、Camma Separated Valueの略で、カンマ(,)でテキスト(文字)データーが区切られたテキストファイルの事です。

「銘柄CSVFile読込」では、区切り文字は「カンマ,」でも「スペース」でもどちらでも読み込み可能です。

データー並び方は、「仕掛期日(年月日)」「銘柄コードA」「銘柄名A」「銘柄コードB」「銘柄名B」「決裁期日(年月日)」です。

それ以降は、どのようなデーターが有っても構いませんが、読み込まれません。

仕掛期日銘柄Aコード銘柄名銘柄Bコード銘柄名決裁期日その他のデーター
2009年1月13日6701日本電気6501日立1月27日-2.48
2009年2月10日1001日経平均先物ミニ7013IHI2月25日-511
2009年3月4日6767ミツミ電機4042東ソー3月6日8.84
2009年3月6日3101東洋紡績1925大和ハウス3月11日-3.13
2009年3月17日6471日精工6302住友重3月24日23 05
2009年3月17日6367ダイキン1925ハウス3月25日6.55S
2009年3月18日4005住友化4183三井化学4月1日-4.21
2009年3月31日5405住金2502アサヒ4月6日-7 87
2009年4月1日6703OKI8801三井不4月2日-5.69
2009年4月3日2914JT4183三井化学4月6日9 47
2009年4月7日6302住友重7011三菱重4月14日-9.85
2009年4月7日4543テルモ9602東宝4月21日-3.19

銘柄コードが読み込まれると、その銘柄の単位株数が自動採録されます。

銘柄名は、銘柄コードで「株式管理」の銘柄リストから採録されるので、空白でも構いません。

上場停止名の有る場合
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昔のサヤ取引例の場合、銘柄が上場停止等となって、このような表示となる場合があります。
無視して「はい」でも構いませんが、前以て読み込みリストを確認しておいてください。

「仕掛期日」表示は、西暦○○年○○月○○日、又は、YYYYMMDD又はYYMMDD又はYY/MM/DDの何れでも構いません。

「/」のある場合は、10位の「0」は省略できます。

年号は4桁でも2桁でも構いません

「決裁期日」は、年号を省略した時は、「仕掛期日」の年号が流用されます。

「仕掛期日」・「決裁期日」は、空白でも構いません。その時はサヤ銘柄コード・サヤ銘柄名のみの採録となります。

「仕掛期日」・「決裁期日」がある場合は、その期日に対応した「仕掛株価」・「決裁株価」(初値)が自動採録されます。

CSVファイル読込結果(読み込み後のサヤ銘柄リスト
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サヤ銘柄リストでの銘柄登録・CSV読込機能作成の背景

「サヤ取MASTER」には、サヤ適格銘柄検索と銘柄組み合わせ機能を搭載しています。

これは、サヤ取り組みPAIRとして望ましい条件を想定してのサヤ銘柄作成です。

東証・大証上場銘柄3600強の内、半分は最初からサヤ取の対象外としても約2000銘柄の組み合わせは、約200万組(2万・20万では無いですよ)も有ります。

この中から、サヤ取に適した組み合わせを見つけるのは至難の技です。

しかも、何がサヤ取に適した組み合わせかと言うことも確とは分かっていません。
これからの研究課題です。

サヤ取手法は、古来密かに専門家(相場師)には行われていましたが、我々一般投資家には未知の領域です。

サヤ取り講座第2講で、サヤに適した銘柄を述べていますが、サヤ取の本質からは略妥当と思われますが、銘柄の組合わせについては、定かな指針理論はありません。

最近やっと、サヤ取の書物やホームページ・フログが増えて来ましたが、可也が一様に信奉しているのが「相関係数」です。

何処かの講で述べましたが、小生は「相関係数」には稍懐疑的です。

「相関係数」その物ではなく、「相関係数」を一方的に信奉する事をです。

理由は、サヤ取り講座第2講「上昇株らくらく発見法」の紹介に書いています。

何処か他にももっと詳しく書いたと思うのですが、見つかりません。
見つけた方は教えて下さい。

旧来、サヤ取の先駆者の栗山 浩氏の著作にあるサヤ銘柄や、近年インターネットでも可也のサイトがサヤ銘柄の公開をしています。

これらの銘柄が、どのような理論・手法で選び出されているのか、どの様な仕掛・決裁を行っているのか、その実行期日の選定はどう行っているのか、参考にしてみたいと思いませんか?

そこでそれらのサヤ銘柄を「サヤ取MASTER」に登録する機能を作って見た訳です。

見比べて見れば、「サヤ取MASTER」の素晴らしさが自明と成るのではないかと。

CSVファイルの読込データーの並び方は、その様なインターネット情報の中でも最も公開銘柄数の多い、頓に発展されていると思われる或るサイトの配列例です。

同じデーターを読み込んで見たい場合は、同サイトのインターネット表示は、テキストデータではなく画像だったので、一旦OCRでテキスト変換する手間が必要です。

今は殆どの方がインクジェットの複合機で、OCRソフトはおまけで付いているので文字変換して活用してみて下さい。

他のデーターを読み込む時は、データー配列が異なれば、一旦EXCEL等で配列を並べ変えて下さい。

皆さんも比較研究して見ると、面白い勉強となります。

何しろ、サヤ取は未だ定まった手法の無い、新しい株式分野なのですから。

メモ機能について

「株式管理」の「株価チャート」画面に、メニュー「Insメモ」又はIns Keyで「メモ」を表示する機能があります。

「サヤ取MASTER」の「サヤチャート」の銘柄PAIRにもこのメモ機能を作りました。

SayaKouza11-17-1.jpg

チャート表示されている銘柄やサヤPAIRについての覚書やその時々の考察を記録できます。

日々の売買で何を考え、どういう方針・目論見で仕掛けたのか、どれだけの利益を収めようとしたのか、或いは如何に・何故にうろたえてのか、どうして損切り・塩漬けとなってしまったのか等を投資手帳・株式手帳として記録して置く事は大事です。

ノートに手書きするよりは、各々の銘柄に直接記録しておく方が便利、直ぐ参照できますね。

メモ記入

メモの遣い方は、マニュアルのメモの項を参照下さい。

簡単には、チャート画面・サヤチャート画面で、「Ins」Keyでメモが呼び出されます。

「チャートにメモを挿入(Insert)する」とでも覚えて下さい。

お詫び
少し製作時にミスってしまいました。(私としたことが、お恥ずかしい)
チャート画面では正しいのですが、「サヤチャート画面」の「Ins」Keyでは、「サヤチャート画面」が終了してしまいます。
直ちに改修しましたので、次VERで公開いたします。

それまでは、「サヤチャート画面」上部のMENUバーの中の「メモ」をクリックしてご利用下さい。

メモ画面への記入は、カーソルをメモ画面の第1行目に宛がって(移動させて)任意に記入して下さい。

SayaKouza11-17-3.jpg

メモ記入が終わったらメニュー「F1Save」で保存して下さい。

「Esc」の時は、保存しないで終了します。

メモは「C:¥株式管理」フィルダーの中に、銘柄コード4桁で、「〇〇〇〇.mem」として保存されます。

サヤ銘柄PAIRの場合は、銘柄A・Bのコード4桁連続の8桁で、「AAAABBBB.mem」として保存されます。

SayaKouza11-17-2.jpg

メモ記入日付自動記入

メモ画面の1行目に記述があると、その上に記入期日を自動挿入して保存します。

SayaKouza11-17-4.jpg

1行目に記述が無い場合は、記入期日の追記は行われません。

メモを開いて、1行目から記入して行くと、順次日付順に編年体で記録が自動作成されることと成ります。

上へ上へと記入を足して行けば、メモデーターの集積ができます。

日付を自動追記したくない時は、1行目を改行して空白行として保存してください。

「メモ有」表示

これは、あるユーザーT.Zさんの依頼で作って見ました。

(希望を一つ)
「Insertメモ」に記入がある場合、チャート画面
「メモあり」の表示があれば、助かりますが、如何でしょうか?
                        T。Z。

「↑」「↓」Key等で、チャート・サヤチャートを次々と表示した時に、メモ帳の1行目に記述がある場合は、チャート画面の左上部に「メモ有り」の表示がされます。

表示位置は左上2行目銘柄データの最後です。

「メモ有り」の表示があれば、「Ins」Keyでメモを開いて見ると言うことですね。

SayaKouza11-17-5.jpg

以前に何を考えたのかな?如何してこの銘柄に仕掛けたのかな?といったメモが、「Ins Key」でOne Actionで表示されます。

但し、条件としては、白紙のメモと区別するために、メモをSAVEして、1行目にデーター(記入日付自動記入)が入っていることが、表示の条件となります

メモを読む時は、「Ins Key」「Ins Key」の2度打ちで、メモ画面をパッと開いて、パッと見て、パッと閉じる、「株式管理」独自の「2度打ち」機能が利用できます。

メモ帳機能を貴方の株式生活にお役立て下さい。

株価データー収集機能

多くの市販の株式ソフトでは、プログラム代金以外に可也の高額の株価データーサービスを使用しなければなりませんが、「株式管理」のユーザーは、株価コスト無しに株式運用が可能です。

「株式管理」は、プログラム内に独自の株価データー収集機能を搭載しています。

株価のデーターソースは、インターネットのYAHOOファイナンスです。

YAHOOファイナンスには、日本の全市場の上場銘柄の全ての日々の日足株価4本値と出来高が毎日15時過ぎに掲載されます。

又YAHOOファイナンスには1983年以降の全銘柄の株価時系列データーが公開されて居ます。

「株式管理」では、この全ての株価データーの収集利用が可能です。

費用は勿論全て無料です。

因みに今でも販売しているのか不明ですが、以前の東洋経済新報社の「株価10年CD-ROM」は、東証一部上場銘柄だけで、10万円で販売されていましたから、価格換算すると、優に30万円を超える株価データーを「株式管理」を利用すると無料で入手出来ると言うことになります。

多分、こんな機能まで作って搭載しているのは、「株式管理」だけでしょう。

この機能を作った当時は、25年株価と言ってましたが、今では28年(2011年現在)株価を「株式管理」ユーザの全員が享受できます。

時間を見つけて、「株式管理」の時系列株価収集機能で、是非28年株価を貴方のパソコンに搭載して下さい。

時系列株価収集メニュー

SayaKouza11-18-1.jpg

Yahoo時系列株価取得画面

SayaKouza11-18-2.jpg

但し、膨大なデーター量ですから取得には可也の時間が掛かります。

以前は1週間ほど掛けてDownLoadしていましたが、今は光回線の世の中のとなって週末の2~3日で可能となりました。

新規上場銘柄検出

扨、VER111030での株価データー収集機能に話を戻しますと

実は、或る会員の方から、先ごろ次のようなメールを貰いました。

CMAlab 岩本 様:
いつもお世話になっております、S.Yです。
さて、今回はある銘柄についてご相談です。
大証1部の「サノヤス・ヒシノ明昌(7020)」という銘柄が、9月28日に上場廃止になりました。
そして10月3日にサノヤスホールディングス(7022)として、改めて大証1部に上場されました(株式交換か何かでしょうか)。
この7022がなかなか株式管理に新規登録されません。
一応月足グラフを描いていますので、個人的に気になっております。
そこで、もしも余裕がおありでしたら、確認・修正していただけると、ありがたいです。
全く急いでおりませんので、よろしくお願いします。

CMAlabでは、「株式管理」のユーザー配信の時に、銘柄リストの銘柄データー整備と蓄積株価データーの整備を行って配信しているのですが、毎回データーを厳密に整備するのは中中大変です。

為に、ユーザー配信の機能説明の書き物とともに、ついつい配信が遅くなり、月に1~2回と言いながら、今回も8月以来と成ってしまいました。

従来の方式

銘柄リスト整備で大変なのは、上場停止銘柄です。

YAHOOファイナンスには、上場停止銘柄情報はありませんし、一般的にもインターネットでの自動入手は可能かもしれませんが、その様なデーターが自動収集可能な形で公開されているのか良く分かりません。

時折チャートで株価が途切れているのを見つけたら、上場停止登録をしていますが、全上場銘柄に常時目を配って居れる訳の物でもないので、見つかればの世界でしょう。

ユーザーで上場停止銘柄に気が付いた方はご一報下さい。

これに対して、新規上場銘柄検出は技術的には簡単です。

株式管理には、新規上場銘柄の株価ファイルからの自動登録機能を搭載していますから、Y株価ファイルに新しい銘柄があれば、銘柄リストに自動登録されます。

以降、その銘柄は自動的に株価蓄積されて行きます。

これに対して、YAHOOファイナンスから新規上場銘柄をY株価ファイルに取り込むのには、可也制約があります。

日々の株価収集の時には、現在の株価収集方式では、銘柄リストの中の現上場銘柄にみの株価をYAHOOファイナンスから取り込んでいます。

現上場銘柄は、現在は東京・大阪市場3575銘柄があります。(地方市場札幌・名古屋・福岡は採録して居ません。)

これに対して、新規上場銘柄を見つける為には、株価収集の時にどのコードが新規銘柄なのか不明なので、銘柄コード1001から銘柄コード9998までの総計8997コードを舐めて、株価データの落ちてこない銘柄コードを排除するという無駄作業が大量発生します。

株価データー収集は、株式ソフトの基本ですから、基より株価データーを外部購入するという考えは無いので、「株式管理」の開発の初期段階で株価データー収集機能を作りました。

当時は、ADSLの前の時代で、8997コードを舐めると30分近く掛かって居たかと思います。

年に何件有るか分からない新規上場銘柄の発見の為に、「株式管理」のユーザーに毎日こんな手間を掛けて貰う訳には行かないので、株価収集時間の短い現上場銘柄の株価だけを収集する機能を標準設定にして、「株式管理」を公開しています。

何かの拍子に新規上場銘柄が見つかれば、「株式管理」のVER配信の時に、銘柄リストに入れて配信すれば、特段の問題は発生しません。

勿論、その場合は、蓄積株価も時系列株価収集機能で上場初日に遡って株価収集して作り直して配信しています。

「株式管理」マニュアルにも、新規上場に気が付いた場合は教えて貰うようにお願いを書いています。

当方の作業は大変なのですが、新規上場銘柄を直ちに売買する事はないし、因みに私のPCでは上場1年位は否有効銘柄に指定して、無駄な(観る必要の無い)チャート表示をさせないようにしています。

投稿のS.Yさんのような、上場変更だかM&Aでの銘柄コード変更は想定外だったのですね。

株価収集環境の変化

今回も、上記の大変作業を行って、VER111030時に配信すれば一過性の解決で済んだのでしたが、ツラツラ考えてみるに、現在では開発当初とは大分様相前提が変わってきています。

一番大きいのは、2008年に株価互助会を発足させたことです。

株価互助会といっても、大半のユーザーは何の事か知らずに使っていますが、「株式管理」のユーザーは自動的に株価互助会の会員です。

当日一番にYAHOOファイナンスから株価収集したユーザーが収集した株価Yファイルを株価互助会に自動UPLOADします。

当日の第一番目の株価収集者に成ってしまっても、UPLOADについては、「株価互助会に協力して貰えますか」の確認が出るので、任意に断っても良く、強制では有りません。

次の人が代わりにUPLOADして呉れます、断っても心痛めなくても大丈夫です。

2人目以降のユーザーには、この株価互助会のY株価データーファイルが自動で落ちて来ます。

Y株価ファイルの読込は、PC性能・通信回線にも依りますが30秒位でしょうか?、
過去数日を一括読込する時は、2日目以降は1日が2~3秒の超高速です。

と言うことは、新規銘柄検索設定にしても、実際に全8997コードを舐めるのは、当日の株価互助会にUPLOADしてくれる最初の一人だけと言うことです。

2番目の理由は、今はBROADーBAND光回線の時代となり、新規銘柄検索機能を効かせても、株価収集は2分半位で可能となりました。

若し、回線速度等が遅いユーザーは、当日の一番と成らないように少し時間を遅らせて株価取得すれば良いですね。

というよりも、株価互助会のUPLOADは、可也が特定の常連の方が為さって下さっています。

皆さん、株価互助会貢献者の方に感謝!!

3番目の理由は、時々、仕組みが良く分からない方も株価互助会にご協力を頂く事がある事です。

「株式管理」を毎日使用してデーター整備をして、ユーザー配信のVER-UPを確実に行って呉れているユーザーなら仕組みが良く分からなくても問題は何も無いのですが、一番困るのは、PCの中の銘柄リストを正しく維持していない方です。

銘柄リストは、自分都合でFATALな変更はできないようにはしてありますが、VER-UPをしないで古いVERの儘のユーザーが株価互助会にUPLOADすると、全ユーザーに影響が伝播してしまいます。

新規銘柄検索で全銘柄を舐める方式にすると、そのユーザーのPCの中の銘柄リストに関係なく誰が行っても同じ株価データーファイルが作成可能となります。

新方式

以上から、日々の株価データー収集は、新規銘柄検出機能付きの回路を標準設定に改めました。

株価互助会への常連UPLOADERの方々には、申し訳ないのですが、今までよりも少しYAHOOファイナンスから株価収集に時間が掛かるかも知れませんがお許し下さい。

プログラム作成でインターネットからデーターを落として、掻き廻して、集めてといった目に見えない機能を弄るのは大変で遣りたくなかったのですが、盲蛇か腹腔鏡無しの腹腔手術に4日程掛かりましたが、新規銘柄検出機能付き株価収集機能を全面的に作り替えました。

結果として、収集の時間は、

以前の状況

  • 現上場銘柄のみの株価収集機能: 1分 15秒
  • 新規銘柄検索付き株価収集機能: 2分 47秒

改修後の状況

  • 現上場銘柄のみの株価収集機能: 1分 13秒
  • 新規銘柄検索付き株価収集機能: 1分 33秒

と成りました、(何れも 11/10/28測定 Core-i5 560M、Window7-32Bit、光回線での測定)

今回、株価収集エンジンの大改修を4昼夜を掛けて実行しましたが、其の成果は既存の上場銘柄のみの株価収集では2秒の改善短縮でしたが、新規上場銘柄検索付きの株価収集では2分47秒が1分33秒と取得時間が略半減しました。
上場銘柄のみの株価収集に対しても2倍以上掛かっていたのが20秒の僅差となりました。

株価互助会常連UpLoaderの皆様にも、従来に対して18秒の所要時間延長ですが、お許しを頂けるかとお願い申し上げています。

最新上場銘柄数

この機能による検証で、2011年10月28日現在で、東証・大証の有効な上場銘柄数は、3648銘柄であることが確認されました。

次の57銘柄が何時の間にやら知らない間に上場されていたのですね。

新規上場銘柄については、上場日に遡って、時系列株価収集機能で株価を集め、日足株価から週足・月足・年足株価を作成し、蓄積株価として10月30日にユーザー配信しました。

全ての機能は、「株式管理」に搭載しているので、ユーザーの皆さんも同じ物が作れるのですけど、時間効率ですから、「DLM(DownLoadMachin)」で配信蓄積株価を読み込んで下さい。

ご参考

Code新規上場銘柄市場
11383ベルグアース(株)JASDAQ
21554上場インデックスF世界株式(MSCI ACWI)東証
31555上場インデックスファンド豪州リート東証
41556上場インデックスファンド日経中国関連株50東証
51557SPDR S&P500 ETF東証
61559(NEXT FUNDS)タイ株式指数連動型上場投信東証
71560(NEXT FUNDS)マレーシアKLCI連動型上場投信東証
81909日本ドライケミカル(株)東証
92021iPath 商品指数連動受益証券東証
102022iPath 貴金属指数連動受益証券東証
112023iPath 産業用金属指数連動受益証券東証
122024iPath エネルギー指数連動受益証券東証
132025iPath 農産物指数連動受益証券東証
142026iPath 穀物指数連動受益証券東証
152027iPath ソフト農産物指数連動受益証券東証
162028iPath 畜産物指数連動受益証券東証
172029iPath VIX中期先物指数連動受益証券東証
182030iPath VIX短期先物指数連動受益証券東証
192117日新製糖ホールディングス(株)東証
202229カルビー(株)東証
212882イートアンド(株)JASDAQ
223167(株)TOKAIホールディングス東証
233168(株)クロタニコーポレーション東証
243228(株)三栄建築設計東証
253274アイディホーム(株)JASDAQ
263275ハウスコム(株)JASDAQ
273276日本管理センター(株)JASDAQ
283444(株)菊池製作所JASDAQ
293608(株)TSIホールディングス東証
303646(株)駅探東証
313647(株)コネクトホールディングス東証
323648AGS(株)東証
333649(株)ピーエスシーJASDAQ
343652(株)ディジタルメディアプロフェッショナル東証
353653(株)モルフォ東証
363654(株)ヒト・コミュニケーションズJASDAQ
373655(株)ブレインパッド東証
383656KLab(株)東証
393657ポールトゥウィン・ピットクルーHD(株)東証
403658(株)イーブックイニシアティブジャパン東証
414579ラクオリア創薬(株)JASDAQ
424581大正製薬ホールディングス(株)東証
434582シンバイオ製薬(株)JASDAQ
444928(株)ノエビアホールディングス東証
455289ゼニス羽田(株)東証
466051(株)アイ・アール ジャパンJASDAQ
476052(株)イーピーミントJASDAQ
486053栄光ホールディングス(株)東証
496249(株)ゲームカード・ジョイコホールディングスJASDAQ
506620宮越ホールディングス(株)東証
516625JALCOホールディングス(株)JASDAQ
526626SEMITEC(株)JASDAQ
537022サノヤスホールディングス(株)大証
547150(株)島根銀行東証
557777(株)スリー・ディー・マトリックスJASDAQ
567817パラマウントベッドホールディングス(株)東証
579729(株)トーカイ東証

最後に

又、一杯書いてしまいましたね。

この夏2ヶ月の「作業」成果の集大成です。

この夏2ヶ月の「思考」成果の集大成は、次講にてお伝えしたいと思います。

PCの画面スクリーンでこんなに一杯読むのは嫌ですね、皆さん。

こういう時は、A4用紙に印刷してハードコピーで読むと楽ですよ。

私も、長い文書原稿はハードコピーに印刷して、朱書きして校正しています。

でも、「インクジェットの印刷はインク代が、、、、トホホ。」の皆さん、

もう直ぐ年賀状印刷の季節も近付いて来ました。

インクジェットを費用を掛けずに使い捲くる良い方法も次講で雑談したいと思います。

サヤ取研究でも、見つけた目ぼしい検討対象のサヤ銘柄のチャートを何度も画面表示するのは大変ですし、異なるサヤ銘柄を見比べて比較する為にも、ドンドン紙に印刷してハードコピーを活用することお勧めしたいと考えています。

シュミレーションの成績データーもハードコピーで大量に保存することとなりますしね。

宿題

次講からは、「株式管理」の「サヤ取MASTER」機能を使用して、実際の株価データーでサヤ取手法の実践と研究開発を行っていきます。

各種考えられる・知恵を絞ったアイデア手法は、サヤ取シミュレーションの連続実行機能を並行して作りつつ検証を行っていきます。

以上については、「サヤ取MASTER」ユーザーの各位とも相互連携(意見交換)して実行して行きたいと思っています。

ついては、ユーザーサイドでも、予めサヤ取の考察を深めて貰い、「サヤ取MASTER」にも使い方に習熟をして置いていただきたく、次の宿題をお願いします。

試験ではありませんので、提出は不要です。
採点も致しません。

出題

先ず、次を実行して下さい。

1、「株式管理」VER111030をインストールし、株価データ等を最新状態に整備する。

2、同時配信の過去株価蓄積データーをインストールする。

  直近1000足4年間を研究の対象とする時は不要ですが、それ以前の過去事例を研究する場合は必要です。
  この手法、がバブル期やバブル崩壊期、その後のITバブルの時にも通用したのかとか、サヤ取先駆者の
  実売買を見てみたいとか、色々活用できますね。

  「DLM」の「過去株価」ボタンで過去足ボタンを表示し、「日足08」「日足05」「日足02」
  「日足99」をインストールする。

  「週足90」・時系列28年株価収集は任意です。

3、「サヤ取MASTER」のサヤ適格銘柄を検出する。

  選定パラメーターは標準設定とし、株価帯は、自分の資金量と勘案して決めてください。
  分散投資の観点からは、10~12銘柄への分散が有効とされていますが、例えば
  株式資金が500万円なら50万円未満の組み合わせを10組検討等が目安となります。
  資金量が少ない時は、対象サヤ組み合わせが少なくなるので、例えば、資金200万円なら
  20万円台*10組でも良いですが、40万円台*5組とかの検討とかします。

4、同じく、サヤ銘柄組み合わせを行いサヤPAIRを作成する。

  選出組数が少ない時は、山谷検出%を15から10に下げるなどパラメーター調整を
  してみて下さい。

5、選出サヤ組合銘柄は、サヤ基礎銘柄リストに収録されます。

6、サヤ基礎銘柄リストのサヤ銘柄チャートを順次開きます。

7、「O(終値チャートのO)」Keyでサヤ構成銘柄の株価チャート(終値折れ線グラフ)を
  表示して2つの折れ線の乖離の少ない状態に設定します。

  銘柄数の倍数関係は自動設定されますが、若し乖離が大きい時は、「F3」又は
  「N」KEYで「サヤ仕掛設定」画面を開き、両銘柄の「仕掛額」コラムを比較して、
  両者に余り差の無いように仕掛数を調整します。
  (謂わば、最小公倍数関係です。)

8、サヤチャート画面に戻り、各自の想定する手法・技法により、対応する指標を指定・
  表示します。

  「B」Key:ボリンジャー曲線
  「C」Key:サヤ移動平均線
  「R」Key:R指標線
  「S」Key:ストキャス指標線

9、表示指標線に対応した、各自の仕掛判断で、「此処ぞ」と思うところをクリックして
  仕掛データーを設定します。
  カーソルを左右するとカーソル位置での値洗いが表示されます。
  目標線到達とか、表示指標線での判断で、クリックをして決裁を確定します。
  (仕掛線の左側・過去期日では確定できません。)

  「ご破算で願いましては」で、データーを破棄・CLEARする時は、必要に応じてスペースKEY
  を押して、仕掛・決裁データーをクリアーして下さい。  

10、利益額・利益率・利益年率換算・取り組み期間等を検証する。

  シュミレーション結果は、サヤチャート右側に表示されます。
  PCの画面高が足りない時は、「U」Key(UpのU)で表示を繰り上げて下さい。

  一般的に(では無くて「株式管理」では)、サヤ取は薄利・多売・回転商いを旨とします。
  利益額よりも、利益率・特にある程度の利益額の出た換算年間利益率の大きい所で早めに決裁
  を行うのが良いと考えています。

  売買期間が短い程、リスク発生が回避できるのと、有る程度資金力が貯まってくると、回転商いが
  複利効果を持って来て、単なる換算年間利益率よりも大きい実利になる事も期待されます。
 

11.「F2」Keyで、サヤシュミレーション記録画面を表示して、画面の左から右まで「9」を連続
  実行する。

  順番が年月順と異なっても、シュミレーション記録は期日順に整頓表示されます。

  この時、個々の銘柄チャート及びシュミレーション集計表をハードコピーにして印刷しておくと
  比較検討しやすいです。

  後刻ご紹介する安上がり印刷方法もご検討下さい。

12、と言うことを各種手法で行ってください。

  各種手法・パラメーター設定を変更して、望ましい手法パラメーターを検討模索して見て下さい。

課題

当該シュミレーション期間総計で大事なのは、利益額・利益率よりも損失額・DrowDown、特に最大DrowDownです。

最大DrowDownは、「サヤ取MASTER」では、長期シュミレーションでの開始以降の利益額・損失額の積上げでの損失最大値ではなくて、新規に損失発生時以降の積上げでの損失最大値としています。

言い換えれば、一番不運な時から開始した場合の時の最大DrowDownです。

これに耐えられるかが、課題ですね。

シュミレーションの仮売買ではなく、実売買の時に「このマイナス値に精神的動揺を無しに対応できるか」ですね。

以上宿題

次講座

次講は,愈々「サヤ取自動シュミレーション」です。


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